sportsnavi

日本vs.ポーランド

試合開始:2015年9月22日(火・祝)14:15 / 試合会場:代々木第一体育館

日本1セット先取も、世界王者ポーランドに屈する

昨年の世界選手権王者ポーランドから1セット奪うも、1-3で敗れて5敗目を喫した【坂本清】

昨年の世界選手権王者ポーランドから1セット奪うも、1-3で敗れて5敗目を喫した【坂本清】

オリジナル写真を表示

日本 項目 ポーランド
26 第1セット 24
25 第2セット 27
21 第3セット 25
19 第4セット 25
1 セットカウント 3

【坂本清】

【坂本清】

試合後、南部正司監督のコメント

 第1セットからサーブが機能したので、良いゲームが作れました。選手たちの集中力は素晴らしかったと思います。2セット目の競り合いをものにできなかったのが本当に悔しいです。自分たちの形さえ作れれば、昨年の世界選手権王者でもあるポーランド相手でも十分に戦えることが分かりました。敗れはしましたが、次につながった一戦だと思います。(ロシア戦に向けて)ずっと言っていますが、サイドアウトを取って、攻めのサーブをしっかり打ってチャンスをものにする。拾ってつないで、簡単にはボールを落とさない。粘りのバレーでロシア戦に臨みたいと思います。

【坂本清】

【坂本清】

試合後、清水邦広のコメント

 非常に悔しい結果になりました。ポーランド相手にしっかりと戦えたことは自信を持っていいのではないかと思います。自分が決めなければ勝てませんし、無我夢中でスパイクを打っていました。(ここまで10試合を終えて)みんなの力で戦っているW杯だと思うので、一人でも欠けたら勝てないと思うし、みんなで助け合いながらやっていると思います。(ロシア戦に向けて)非常に高いチームですし、攻撃力もありますけれど、今の日本なら絶対に勝てると思うので、もう一回みんなの力を信じて頑張りたいと思います。

【坂本清】

【坂本清】

試合後、石川祐希のコメント

 とても悔しいです。(ポーランドとの差は)サイドアウトがしっかり切れているチームと、切れていないチームの差だと思います。(第2セット終盤でレシーブできなかった場面について)大事な場面で取れず、それのせいで負けてしまったので、そういうことはこれからないようにしていきたいです。(日本代表としてこのチームで戦うのは明日が最後だが?)とにかく楽しんで。このチームでやるのも明日が最後なので、先輩・後輩は関係なく、思い切りやりたいと思います。

【坂本清】

【坂本清】

試合後、柳田将洋のコメント

 勝ちきれそうなゲームを落としたので悔しいです。チームで盛り上げて勝ちに向かって戦いました。力が及ばずに悔しい思いでいっぱいです。(ロシア戦に向けて)自分たちのサーブが打てれば、身長は関係なく戦うことができるので気持ちを切り替えます。(ファンに向けて)毎日たくさんの応援に支えられてバレーができています。チーム一丸となって頑張っていくので応援よろしくお願いします。

試合前

第1セット

 昨年の世界選手権の覇者で、世界ランク3位、ワールドカップでもここまで唯一無敗のポーランドに対し、日本は石川祐希の連続サービスエースなどで5-3と先行する。中盤には清水邦広のスパイクや出耒田敬の高い打点からのクイック、柳田将洋のサービスエースでさらに得点し11-7とリードを広げる。しかしリードされてもポーランドに焦りはなく、ブレイクを繰り返し17-17と同点に追いつき、前半はエースを取られた石川、柳田のサーブにもすぐさま対応。22-22からはブロックポイントで22-23と抜け出す。しかし日本も清水のサービスエースで再逆転。ジュースに突入し、清水のバックアタックで二度目のセットポイントとすると、最後は柳田のサーブで崩し、深津英臣の高いトスを石川が打ち切り26-24。第1セットは日本が先取した。

先発メンバー。ミドルブロッカーの鈴木寛史が今大会初めて先発を外れ、山内晶大と出耒田敬を起用【スポーツナビ】

先発メンバー。ミドルブロッカーの鈴木寛史が今大会初めて先発を外れ、山内晶大と出耒田敬を起用【スポーツナビ】

オリジナル写真を表示

第2セット

 第2セットも日本が先行。柳田のサーブから石川のスパイクで連続得点、8-6とリードする。その後も好調の石川のスパイク、ブロックで得点し11-7と点差を広げるが、ポーランドも選手交代で再びリズムを引き戻し、18-17から連続得点で逆転。日本は柳田のサービスエースや石川のブロックで追いかけ、第1セット同様にジュースに突入したが25-27で押し切られ、第2セットはポーランドが奪取した。

緊迫した場面でも石川祐希(8番)が決めきる。第2セットもデュースにもつれ込む【坂本清】

緊迫した場面でも石川祐希(8番)が決めきる。第2セットもデュースにもつれ込む【坂本清】

オリジナル写真を表示

第3セット

 第3セットの序盤は両チーム、サイドアウトの応酬が続いたが、サービスエースでポーランドが抜け出すと、日本の攻撃に対して瞬時に対応するブロックやディフェンス力の高さを発揮。9-13と点差が広がる。それでも中盤、日本は柳田のサービスエースで連続得点し14-14と同点まで追い上げたが、ポーランドのブロックに屈し、連続失点。終盤にも連続得点したポーランドが25-21で第3セットも連取した。

第4セット

 第4セットは日本が石川のスパイク、深津のブロックで2点を先制。しかしポーランドもブロックポイントで逆転。日本は7-11と追う展開が続く。さらに中盤にもサーブや多彩な攻撃で得点を重ねるポーランドに対し、日本も石川の攻撃で追いかけるが、中盤の失点が響き19-25。セットカウント1-3で日本は5敗目を喫した。