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日本vs.イラン

試合開始:2016年6月1日(水)19:15 / 試合会場:東京体育館

試合終了、セットカウント1-3で日本敗れる

日本 項目 イラン
20 第1セット 25
25 第2セット 19
22 第3セット 25
25 第4セット 27
1 セットカウント 3

【写真:坂本清】

【写真:坂本清】

試合後、清水邦広のコメント

厳しい状況でどちらもいいバレーをしていました。負けられない戦いだからこそ自信を持って戦う、力を合わせれば勝てる、とみんなでハッパをかけながら臨みました。どちらが勝ってもおかしくない試合で、イランは最後まで集中力を切らさずサーブで攻めて来ました。それに対して日本はディフェンスが絞り切れなかった。最後の最後で2点差をつけることができずに負けてしまったのは残念でした。

(イランのブロックは)わざと間が空いていたり、ストレートに飛ぶふりをしてクロスを締めて来たり、いろいろと対応してきました。それでも冷静になれば被ブロックももう少し抑えられたんじゃないかと思います。

【写真:坂本清】

【写真:坂本清】

試合後、石川祐希のコメント

取りきれる場面で取りきれずに負けてしまいました。実力がなかった、と言うしかないです。今日の負けで状況は厳しくなったけれど、まずは明日の試合で勝っていきたいと思います。

【写真:坂本清】

【写真:坂本清】

試合後、米山裕太のコメント

 勝たないといけない試合で勝ち切れませんでした。2、3セット目はリードしていたのに、こちらのS1ローテ(セッターが後衛右に入るローテーション)でパスが返っていたのに、スパイクミスやブロックで連続失点を喫してしまいました。もったいない試合だったと思います。

 負けられない試合は4年前も経験しています。自分は31歳で、東京五輪は若い選手が出ることになると思うし、これが自分自身は五輪に懸けるラストチャンスだと思ってやっています。そういう気持ちで準備してきたので、目の前の試合にどうすれば勝てるかを考えて臨みましだ。

(イランの4番)マルーフ選手のサーブ時に、石川(祐希)選手のパイプ(センターからのバックアタック)を消された。石川選手をなるべくボールが来ない場所に配置して、正面のボールだけ取ればいいシフトを敷いていたが、それでもマルーフ選手はサーブで石川選手を狙ってきた。相手が1枚上手でした。相手にうまくやられてしまいました。

試合前

第1セット

戦評

 イランのブロックにスパイクを止められ、先行を許した日本だが石川祐希の前に落とすサーブで連続得点を挙げ、6-4と逆転に成功。しかしイランにサーブ、ブロックで得点を返され再び逆転を許す。14-16とイランがリードして中盤を迎える。

 イランは徹底してサーブで石川を狙い、組織的なディフェンスを構築する。中盤にもブロックポイントや、ミドルの速攻で得点を重ねた。最後は石川が3枚ブロックに止められ、日本は20-25で第1セットを落とした。

第1セット先発メンバー。日本はベネズエラ戦・中国戦と同じメンバーで臨む【スポーツナビ】

第1セット先発メンバー。日本はベネズエラ戦・中国戦と同じメンバーで臨む【スポーツナビ】

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永野健の懸命の守備も及ばず。日本は第1セットを20-25で落とした【写真:坂本清】

永野健の懸命の守備も及ばず。日本は第1セットを20-25で落とした【写真:坂本清】

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第2セット

戦評

 柳田将洋に代えて米山裕太を起用した第2セットは、富松崇彰の速攻や米山のスパイクで8-6と先行する。その後もスパイクミスが続いたイランに対し、日本は富松のブロックや石川祐希のスパイクで得点、16-11とリードを広げる。

 ミスが目立つイランに対し、日本は出耒田敬の速攻や清水邦広のサービスエースで終始優勢に試合を運び、25-19で第2セットを奪取した。

中盤に入っても16-11とリードを広げてテクニカルタイムアウトを迎えた【写真:坂本清】

中盤に入っても16-11とリードを広げてテクニカルタイムアウトを迎えた【写真:坂本清】

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第3セット

戦評

 第2セットを制した勢いを持続させ、米山裕太、清水邦広の攻撃で連続得点を挙げた日本が8-7と先行する。しかしイランに日本の攻撃をブロック&レシーブでつながれ、要所ではブロックで得点を許し10-13と逆転される。日本はさらにサービスエースで得点を重ねられ、12-16とリードされて終盤を迎える。

 その後も得点を重ねるイランに対し、日本も米山、清水の攻撃で応戦、イランにスパイクミスが続き20-22と2点差まで追い上げる。しかし中盤のリードが響き、追い上げも及ばず22-25、第3セットをイランに奪われた。

イランのブロックに捕まり連続失点。12-16とリードを広げられた【写真:坂本清】

イランのブロックに捕まり連続失点。12-16とリードを広げられた【写真:坂本清】

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追い上げを見せるも、最後は石川祐希のスパイクが止められ22-25【写真:坂本清】

追い上げを見せるも、最後は石川祐希のスパイクが止められ22-25【写真:坂本清】

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第4セット

戦評

 イランのミスが続き、6-3と日本が先行。しかしイランもミドルの高さを生かしたブロック、スパイクで連続得点し、7-9とイランが逆転する。2点差を追う日本も石川のサーブからブレイクポイントを重ね、16-15と再逆転。日本がリードして終盤を迎える。

 コンビミスが目立つイランに対し、日本は清水邦広、石川祐希のスパイクが決まり20-17と点差を広げる。しかし初の五輪出場に向け、イランもディフェンスから粘りを見せ、終盤に同点とし、24-24でジュースへ。関田誠大、栗山雅史を2枚替えで投入するなど、攻撃に変化を加えて何とかこのセットを奪取しようと試みた日本だが、最後までサーブで攻めたイランが接戦を制し、25-27、第4セットももぎ取り日本は3敗目を喫した。

富松崇彰のクイックなどで日本が先行するも、イランに連続得点を許して7-8と逆転される【写真:坂本清】

富松崇彰のクイックなどで日本が先行するも、イランに連続得点を許して7-8と逆転される【写真:坂本清】

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清水邦広がブロックの間を抜くスパイクを決めて12-12の同点に追いつく【写真:坂本清】

清水邦広がブロックの間を抜くスパイクを決めて12-12の同点に追いつく【写真:坂本清】

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清水邦広(1番)のスパイクが決まって16-15、わずかにリードして終盤へ【写真:坂本清】

清水邦広(1番)のスパイクが決まって16-15、わずかにリードして終盤へ【写真:坂本清】

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1点を争う攻防が最後まで続いたが、日本は25-27でこのセットを落とした【写真:坂本清】

1点を争う攻防が最後まで続いたが、日本は25-27でこのセットを落とした【写真:坂本清】

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