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第92回箱根駅伝予選会

2015年10月17日(土)9時35分号砲/国営昭和記念公園

日大、中大などが本戦出場 東京国際大は初出場

最終結果

順位 大学名 本戦出場記録 記録
1位 日本大 4年連続86回目 10:06:00
2位 帝京大 9年連続17回目 10:07:20
3位 日本体育大 68年連続68回目 10:07:37
4位 順天堂大 5年連続57回目 10:07:58
5位 神奈川大 6年連続47回目 10:08:01
6位 拓殖大 3年連続37回目 10:08:36
7位 法政大 2年ぶり76回目 10:11:03
8位 中央大 87年連続90回目 10:11:32
9位 東京国際大 初出場 10:11:41
10位 上武大 8年連続8回目 10:12:04

※上位10校までが本戦出場
※11位国士舘大(10:12:14、10位との差は10秒)。以下、12位東京農業大(10:12:57)、13位国学院大(10:13:28)

総括

本戦への初出場を決め、喜びを爆発させる東京国際大の選手たち【赤坂直人】

本戦への初出場を決め、喜びを爆発させる東京国際大の選手たち【赤坂直人】

第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が17日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20キロのコースで行われ、日本大、帝京大、日本体育大など10校が来年1月2日、3日に行われる箱根路の切符を手にした。

トップで出場権を得たのは、10時間6分0秒の日本大で4年連続86回目の出場。過去の優勝校・日本体育大や順天堂大も本戦出場を決め、レース終盤まで下位に沈んでいた中央大も8位で通過し、87年連続90回目となった。また、法政大が7位で2年ぶりの返り咲き、東京国際大が9位で初出場を決めた。10位通過は上武大で、11位・国士舘大との差はわずか10秒だった。

【予選会突破校】
日本大、帝京大、日本体育大、順天堂大、神奈川大、拓殖大、法政大、中央大、東京国際大、上武大

【シード校】
青山学院大、駒澤大、東洋大、明治大、早稲田大、東海大、城西大、中央学院大、山梨学院大、大東文化大
関東学生連合(オープン参加)

90回目の本戦出場を決め、笑顔で記念撮影する中央大【赤坂直人】

90回目の本戦出場を決め、笑顔で記念撮影する中央大【赤坂直人】

わずか10秒差で出場権を逃し、沈んだ表情の国士舘大の選手たち【赤坂直人】

わずか10秒差で出場権を逃し、沈んだ表情の国士舘大の選手たち【赤坂直人】

前回初出場の創価大は、2年連続の本戦出場ならず【赤坂直人】

前回初出場の創価大は、2年連続の本戦出場ならず【赤坂直人】

個人結果

順位 選手名(大学名) 記録
1位 ダニエル・ムイバ・キトニー(日本大/4年) 58:20
2位 ワークナー・デレセ(拓殖大/1年) 59:10
3位 シテキ・スタンレイ(東京国際大/2年) 59:14
4位 徳永照(中央大/4年) 59:17
5位 金森寛人(拓殖大/4年) 59:21
6位 山口修平(創価大/4年) 59:26
7位 戸田雅稀(東京農業大/4年) 59:34
8位 塩尻和也(順天堂大/1年) 59:38
9位 鈴木健吾(神奈川大/2年) 59:44
10位 小松巧弥(日本体育大/3年) 59:44

詳細

間もなく結果発表

レースを終えた選手たちはタイムを集計などしながら、結果発表を待つ。

20キロ地点

日本大のキトニーがトップでゴール。58分20秒は歴代7位の好記録【赤坂直人】

日本大のキトニーがトップでゴール。58分20秒は歴代7位の好記録【赤坂直人】

2位でゴールしたのは拓殖大のデレセ【赤坂直人】

2位でゴールしたのは拓殖大のデレセ【赤坂直人】

中央大の徳永照が日本人トップの4位でゴールした【赤坂直人】

中央大の徳永照が日本人トップの4位でゴールした【赤坂直人】

ゴール 日本大・キトニーが58分20秒でゴール。歴代7位の記録。2位はデレセ(拓殖大)、3位はスタンレイ(東京国際大)、日本人トップで4位は徳永(中央大)、5位は金森(拓殖大)、6位は山口(創価大)となった。
ゴール地点での10人通過順で、最初に10人がゴールしたのは帝京大。続いて、日本体育大、日本大と国士舘大がほぼ同時、続いて法政大、順天堂大、東京農業大、国学院大、東京国際大、神奈川大。11番目が上武大、その後に中央大、拓殖大が続いた。

19キロ 日本人トップ争いは徳永(中央大)、金森(拓殖大)、山口(創価大)に絞られた。金森と山口はやや苦しい表情に対し、徳永はまだ余裕の表情。

17.5キロ 50分25秒ほどで日本大・キトニーが通過。続いて拓殖大・デレセ、さらにスタンレイ(東京国際大)、金森(拓殖大)、徳永(中央大)、山口(創価大)の順に通過していく。この地点での10人通過順は、トップが帝京大。日本体育大、国士舘大、日本大、法政大、国学院大、神奈川大、順天堂大、東京国際大と続いていく。タイム順で10位が東京国際大、11位の上武大とは10秒差。残りはわずか。

16キロ 第2集団では塩尻(順天堂大)と町澤(中央大)が脱落。戸田(東京農業大)も苦しそうな表情に変わりジリジリ後退していく。第2集団トップの拓殖大・デレセが金森に前へ前へと手で合図して鼓舞する。

15キロ地点

通過順位 大学名 前後のタイム差
1位 順天堂大
2位 日本大 0:06
3位 帝京大 0:36
4位 拓殖大 0:35
5位 神奈川大 0:11
6位 中央大 0:39
7位 国士舘大 0:11
8位 法政大 0:10
9位 日本体育大 0:06
10位 国学院大 1:05

※上位10校まで
※以下11位上武大(前後のタイム差0:04)、12位東京国際大(同0:00)、13位東京農業大(同0:07)

11キロ地点では日本大のキトニーがトップを独走【赤坂直人】

11キロ地点では日本大のキトニーがトップを独走【赤坂直人】

第2集団は順天堂大の塩尻和也を先頭に形成【赤坂直人】

第2集団は順天堂大の塩尻和也を先頭に形成【赤坂直人】

苦しい表情を見せる順天堂大の松枝博輝【赤坂直人】

苦しい表情を見せる順天堂大の松枝博輝【赤坂直人】

15キロ 43分11秒で日本大・キトニーが通過。1分13秒ほど遅れてデレセ(拓殖大)を先頭に第2集団が通過。1分43秒ほど遅れて日本大・主将の荻野眞乃介と松枝(順天堂大)を先頭に第3集団が通過した。大学別10人の通過順のトップは帝京大、続いて国士舘大、日本体育大、法政大、順天堂大、神奈川大、国学院大、東京国際大、日本大、東京農業大と続いていく。

13キロ 松枝(順天堂大)が第3集団に吸収される。第3集団は日本体育大・小松、奥野翔弥(日本体育大)、石川颯真(日本大)らが先頭で引っ張る。レースは公園内に入る。

12キロ 日本大・キトニーが依然としてトップを快走。第2集団は塩尻和也(順天堂大)を先頭に、山口(創価大)や町澤(中央大)、戸田(東京農業大)らが続く。10キロのタイム順で14位に沈んでいる日本体育大は小松巧弥が第3集団を先頭で引っ張る。

10キロ地点

通過順位 大学名 前後のタイム差
1位 順天堂大
2位 中央大 1:10
3位 拓殖大 0:21
4位 日本大 0:01
5位 帝京大 0:03
6位 神奈川大 0:32
7位 東京農業大 0:10
8位 法政大 0:16
9位 国学院大 0:00
10位 上武大 0:07

※上位10校まで
※以下11位専修大(前後のタイム差は0:11)、12位国士舘大(同0:01)、13位東京国際大(同0:15)。

10キロ 28分30秒で通過。日本大・キトニーが単独トップ。山口(創価大)や町澤(中央大)、戸田(東京農業大)、スタンレイ(東京国際大)ら7人ほどの2位集団は50秒ほど離れて通過。大集団となっている第3集団は1分29秒ほど遅れて通過。大学別10人の通過順位のトップは順天堂大。続いて帝京大、国学院大、神奈川大、法政大、国士舘大、専修大、日本体育大、東京国際大が続く。中央大が10番目で通過した。

9キロ 先頭から約1キロほど離れた第3集団では上武大、日本体育大、亜細亜大の姿が見える。スタート時点で降っていた雨は止んだ。

8キロ手前 第2集団につけていた松枝(順天堂大)が遅れ始める。亜細亜大が集団となって前を追っている。

7キロ 第2集団に松枝(順天堂大)、金森寛人(拓殖大)、徳永照(中央大)が追いつく。

6キロすぎ 第2集団は山口(創価大)や町澤(中央大)、戸田(東京農業大)、スタンレイ(東京国際大)ら5人に絞られる。

5.5キロ 日本大・キトニーが単独トップで自衛隊の敷地を飛び出し、市街地コースに出る。第2集団は山口(創価大)が引っ張る。

5キロ地点

各校一斉にスタート。箱根本戦の出場権を勝ち取るのは!?【赤坂直人】

各校一斉にスタート。箱根本戦の出場権を勝ち取るのは!?【赤坂直人】

5キロ 日本大・キトニーが14分10秒ほどで通過。17秒差で第2集団が通過。トップと30秒ほど離れて各校が大きな塊となって通過していく。

4キロ 日本大・キトニーが11分27秒で通過。キトニーから10秒ほど離れて第2集団、スタンレイ(東京国際大)、山口(創価大)、町澤大雅(中央大)が続く。さらにその後ろに松枝(順天堂大)、高橋裕太(帝京大)らが続く。

3キロ 日本大・キトニーが一人飛び出す。キトニーのこの1キロは2分50秒。キトニーの後ろにスタンレイ(東京国際大)、カリウキ(日本薬科大)、そのわずか後ろに戸田雅稀(東京農業大)、山口(創価大)らが走る。

2キロ キトニー(日本大)、スタンレイ(東京国際大)、カリウキ(日本薬科大)、ワークナー・デレセ(拓殖大)が先頭に立ち日本人選手たちをジリジリと引き離していく。

1キロ 2分50秒で通過。ダニエル・ムイバ・キトニー(日本大)、シテキ・スタンレイ(東京国際大)、サイモン・カリウキ(日本薬科大)ら留学生が先頭を引っ張る。日本人では山口修平(創価大)、徳永照(中央大)、松枝博輝(順天堂大)らも留学生に続く。

スタート 49校、572人のランナーが一斉にスタート。「10」の本戦出場枠を懸けて20キロのコースに駆け出す。

レース前

スタートの号砲を待つ選手たち。緊張が走る【赤坂直人】

スタートの号砲を待つ選手たち。緊張が走る【赤坂直人】

箱根駅伝出場へ、選手たちは円陣を組んで気合いを入れる【赤坂直人】

箱根駅伝出場へ、選手たちは円陣を組んで気合いを入れる【赤坂直人】

雨の中、東京国際大は応援にも熱が入る【赤坂直人】

雨の中、東京国際大は応援にも熱が入る【赤坂直人】

スタートを直前に控え、引き締まった表情を見せる法政大の選手たち【赤坂直人】

スタートを直前に控え、引き締まった表情を見せる法政大の選手たち【赤坂直人】

JR立川駅には出場各校ののぼり旗が飾られている【赤坂直人】

JR立川駅には出場各校ののぼり旗が飾られている【赤坂直人】

スタート地点では選手たちが号砲を待つ。各校の応援団による応援も熱を帯びてきた。
スタート地点の天候は雨、気温16度、北北西の風0.7メートル。

レースが行われる国営昭和記念公園へ、選手や関係者、観客が続々と集まり始める。

見どころ

今年は49校が参加。本戦出場を決める大学は!?【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】

今年は49校が参加。本戦出場を決める大学は!?【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】

第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝/2016年1月2日、3日)の予選会が17日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20キロのコースで行われる。

各校最大12人が20キロのタイムレースを行い、上位10人の合計タイムが少ない順に、本戦の切符を手にする。チーム戦となるため、各校の作戦がレースの行方を大きく左右する。今年は出場枠「10」を懸けて、中央大、順天堂大、日本大、日本体育大、神奈川大など49校が争う。

レースは17日、午前9時35分にスタートする。

スポーツナビでは現地からの写真とともに速報します。