フィギュアスケート:全日本選手権・ペアFS
順位 | 選手名 | 所属 | 得点 |
---|---|---|---|
1位 |
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神奈川FSC | 149.55 |
2位 |
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ひょうご西宮FSC | 133.22 |
3位 |
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木下クラブ | 126.12 |
順位 | 選手名 | 所属 | 得点 |
---|---|---|---|
1位 |
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大阪スケート倶楽部、関大北陽ス | 107.50 |
2位 |
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白鵬女子高、武相高スケート部 | 69.95 |
詳細
総括

フィギュアスケートの全日本選手権は27日、北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでペアのフリースケーティングが行われ、須藤澄玲、フランシス・ブードロー・オデ組(神奈川FSC)がフリー82.48点、合計126.12点で初優勝した。あわせて行われたジュニア・ペアは、三浦璃来、市橋翔哉組(大阪スケート倶楽部、関大北陽スケート部)がフリー70.39点、合計107.50点で制した。
選手コメント
須崎海羽
「ショートは終わったあとに悔しかったんですけど、今日は悔しい気持ちがなく終われたのでよかったです。(全日本はどういう大会だった?)いつもテレビで見ていた大会だったので、初めて出場できて楽しかったです。(目標は)まだペアらしい技はできていないので、これからもっとアクロバティックな技を身につけていきたいです。(平昌五輪については)五輪というとまだ実感はわかないですけど、それを目指して今からしっかり練習していきたいです」
木原龍一
「北海道に来てから調子が落ちて、不安要素が多く、ペアになってから珍しくプレッシャーを感じる試合だったのですが、大きなミスなく終えことができたのでよかったです。(全日本はどういう大会だった?)とにかく僕たちは試合を経験していないので、大きな舞台で滑るという経験の場になりました。(今後は)まだまだ足りない点しかないし、全日本が終わったらシーズンオフに入るので、今季はできなかった新しいリフトであったり、スロージャンプに取り組んでいきたいです。
(プログラムは)いつもコーチである佐藤有香さんが候補を持ってきてくれて、ショートは『アナ雪』なんですけど、海羽がまだ高校生で今の年齢しかできないから、こういうのをやろうと。フリーに関して有香さんは何も考えていなかったっぽいんですけど、『スターウォーズ』の公開の時期とかぶったので、それはすごいよかったと思います(笑)。
(平昌五輪については)出たいですけど、今の状態では無理だと思います。まだソチのときに比べれば時間はあります。目指すべき場所だと思うので、努力していきたいと思います」
見どころ
フィギュアスケートの全日本選手権は27日、北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでペアのフリースケーティングが行われる。25日のショートプログラムで首位の須藤澄玲、フランシス・ブードロー・オデ組(神奈川FSC)ら3組が出場。ジュニア・ペアもあわせて行われる。
※競技終了後に結果を更新します